文書番号 : S1206219004310 / 最終更新日 : 2021/11/15印刷する

「C:21:00」の自己診断表示 (エラーコード) が表示される(ハンディカム)

    Q

    「C:21:00」の自己診断表示 (エラーコード) が表示される。

     
    A

    自己診断機能が働いたときのエラーコードです。

    説明

    エラーコード考えられる原因
    C:21:00

    カメラ内部が結露している場合に表示されます。

    結露を検知するセンサーに何らかの異常が起きている場合に表示されます。

    結露が起こりやすいのは次のように、温度差のある場所へ移動したり、湿度の高い場所で使ったりするときです。
    • 冬など寒いところから暖房の効いたところへ持ち込んだ時
    • 夏、冷房の効いた部屋や車内から暑い屋外へ持ち出した時
    • スコールや夏の夕立の後
    • 温泉などの高温多湿の場所
    結露を起こりにくくするためには

    温度差の激しい場所へ移動したときなど、カメラ内部に水滴が発生しやすくなります。

    温度差の激しい場所へカメラを持ち込む時は、カメラをビニール袋に入れ、空気が入らないようにビニール袋の口をテープなどで塞ぎ密封します。

    移動後は、移動先の温度になじんでからカメラを取り出し、ご使用ください。

    内容

    対処方法

    カメラの電源を切って、直射日光の当らない湿気の少ないところで放置してから、もう一度電源を入れてください。

    テープに記録するハンディカムをお持ちの場合

    カセットテープを取り出し、「カセットぶた」を開けたままで電源を切り、放置してください。 結露した状態でテープを入れたままにすると、テープがヘッドに貼りつきがヘッドやテープを痛めたり、故障の原因になることがあります。

    DVDに記録するハンディカムをお持ちの場合

    DVDは取り出さずに電源を切り、放置してください。

    上記をおこなっても改善されない場合

    上記をおこなっても改善しない場合は、故障と思われますので修理をお申し込みください。

    修理料金の目安や修理のお申し込み方法については、以下のページをご覧ください。