文書番号 : S1207179004722 / 最終更新日 : 2016/09/27印刷する

TYPE II (ハイポジション) テープやTYPE IV (メタル) テープを使用できますか?

    Q

    TYPE II (ハイポジション) テープやTYPE IV (メタル) テープを使用できますか?

    A

    下記の機種はTYPE I (ノーマル) テープのみに対応しているため使用できません。
    (本機の性能を充分に発揮できません。)

    • TCM-400
    • TCM-410
    • TCM-450
    • CFD-A110
    • CFD-E501
    • CFD-S01
    • CFD-S05
    • CFD-W78

    詳細

    TYPE II (ハイポジション) テープやTYPE IV (メタル) テープを使うと、下記のような状態になることがあります。

    【本機で録音し再生をおこなった場合】
    • 録音済みテープの場合、前の録音が完全に消えない。
    • 音が歪む。
    • 雑音が多い。
    • 音の周波数バランスが悪い。 (高音が出すぎる。低音が出ない。音がこもる。など)
    • 録音レベルが低い。
    【他機で録音したテープを本機で再生した場合】
    • 音が歪む。
    • 雑音が多い。
    • 音の周波数バランスがわるい。 (高音が出すぎる。低音が出ない。音がこもる。など)

    ※ TYPE II (ハイポジション) テープやTYPE IV (メタル) テープなどのカセットテープを使用しても、テープ自体が正常であれば、ヘッドなどを傷めることはありません。
    ただし、長期間保管されたカセットテープは、カビや貼り付きなどによりテープ自体が傷んでいる可能性があり、その場合、テープが絡んだり、切断したり、また本体の故障の原因となる恐れもあります。
    長期間保管されたテープを使用する場合は、ご使用前に点検 (テープ部分にカビが発生していないか。回転部分が円滑に回転するか。カセットが変形していないか。内部に異物が混入していないか。など) することをお薦めします。