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Q

デジタル一眼カメラ“α”(アルファ)で風景や花を撮影する方法 (桜、新緑、紅葉、夕焼けなど)

 
A

以下をご確認ください

説明

新緑や紅葉、花など、四季折々の自然を撮影する撮影テクニックのご紹介です。
以下をご参考に、季節ならではの息吹を写真におさめましょう。

内容

事前確認

アクセサリー関連
  • バッテリーの充電

  • 予備のバッテリー(バッテリー切れ対策に)

  • メモリーカード(写真をたくさん撮れるように容量が大きいメモリーカードがあると便利です)

  • ズームレンズやマクロレンズなど(紅葉や花に近づいて撮影する際は、マクロレンズがあると便利です)

  • 偏光フィルター (PLフィルター) (晴天時の太陽光の反射を軽減できる必須アイテムです)

  • NDフィルター (晴天時に川や滝と一緒に撮影する時など、表現の幅を広げるのに便利です)

  • 三脚 (手ブレ対策に)

 
カメラの設定
  • [手ブレ補正]を[入]にします。

    • 三脚使用時は、手ブレ機能の誤反応を防ぐために[切]にします。
  • 三脚使用時は、セルフタイマーを[2秒セルフタイマー]にします。

    • シャッターボタンを押した時のブレを防止できます。

説明

撮影時の撮影モード

日中の大自然を撮影には、[SCN (シーンセレクション) ]を[風景]設定をおすすめします。
[風景]に設定することで、手前から奥までくっきりと鮮やかな色で撮ることができます。

撮影例1

また、夕焼けや朝焼けなどの風景の撮影では、[SCN (シーンセレクション) ]の[夕景]に設定します。
[夕景]に設定することで、赤く色づいた空などを美しく撮ることができます。

撮影例2

 
構図選び
光の当たり方

風景 (景色) の撮影では、太陽の向きも気にして撮影しましょう。
被写体に当たる光の当たり方 (順光・サイド光・逆光) によって、撮影された写真のイメージも変わってきます。

撮影例3

参考
  • 【順光】とは、撮影者が太陽を背にして、被写体に正面から光が当たっている状態のことを言います。

  • 【サイド光】とは、被写体の横や斜め横から光が当たっている状態のことを言います。
    影が出るので風景に立体感が出た写真が撮れます。

  • 【逆光】とは、撮影者が太陽の方を向いて、被写体の背後から光が当たっている状態のことを言います。
    撮影では、光が葉を透かして、輝くような写真を撮ることができます。

 
視点を変えて撮影

道端に生えている花を撮影する時、下の写真にある 赤枠 の箇所を撮影しようとすると、花の真上から写真撮影することが多くないでしょうか?

撮影例4

真上からの写真も良いですが、花に近づいて撮影や、撮影する方向 (アングル) など一工夫加えることで、今までと違った写真が撮影できます。

撮影例5

 
カメラの設定を変えて撮影
背景や前景をボケさせる撮影

絞り値(F値)を小さく(開放)することで、背景や前景をボケさせることができます。

撮影例6

参考

[背景ぼかし]機能を搭載したカメラの場合は、[背景ぼかし]機能を使用することで同じ効果が得られます。

ホワイトバランス (WB) を変更して撮影

オートホワイトバランス (AWB) で撮影すると見た目に近い色合いで撮影されますが、 ホワイトバランスを変更すると色合いが変わり、また違ったイメージの撮影ができます。

撮影例7

撮影例8
 

シャッタースピードを遅く (スローシャッター) して撮影

滝や水の流れている場所では、スローシャッターで撮影することで、白くなめらかな水の流れを表現できます。

  • スローシャッター使用時は明るく撮影されるので、絞り値 (F値) を大きくする (絞る) か、NDフィルターを使用して光量を抑えます。

  • 下の写真では、NDフィルターをレンズに取り付け、シャッタースピードを遅くするために絞りを調整して撮影しています。

撮影例9

撮影例10

撮影モード:A(絞り優先)
ISO:200
F値:F10
シャッタースピード:2秒
  • 三脚を使用
撮影モード:A(絞り優先)
ISO:200
F値:F10
シャッタースピード:1/1.3秒
  • 三脚を使用
レンズの交換やカメラ用アクセサリーを使用して撮影
ズームレンズやマクロレンズを使用して撮影

ズームレンズやマクロレンズを使って、紅葉や花など大きくし、背景のボケた写真を撮影すると美しさを倍増させることができます。

  • 写真は、ズームレンズの望遠側で撮影しています。

撮影例11

ISO:1600
F値:F8
シャッタースピード:1/80秒
レンズ焦点距離:300mm

偏光フィルター (PLフィルター) を使用して撮影

晴天時に偏光フィルターを使用することで光の反射を軽減させるため、被写体をクッキリ見せることができたり、 空の青さを強めたりする効果があり、より鮮やかさを出すことができます。

  • 曇りや雨の時は、偏光フィルターの効果が発揮されにくい条件なので、そのような条件下では偏光フィルターを使用しない方が良いでしょう。
  • 青空が入った風景を撮影した場合

    撮影例12

    撮影例13

    撮影モード:A(絞り優先)
    ISO:200
    F値:F8
    シャッタースピード:1/320秒
    撮影モード:A(絞り優先)
    ISO:200
    F値:F8
    シャッタースピード:1/160秒
  • 水面を撮影した場合

    撮影例14

    撮影例15

    撮影モード:A(絞り優先)
    ISO:100
    F値:F4.5
    シャッタースピード:1/200秒
    撮影モード:A(絞り優先)
    ISO:100
    F値:F4.5
    シャッタースピード:1/60秒



文書番号: S1210169005476
更新日: 2017/05/24