文書番号 : S0209240011737 / 最終更新日 : 2018/02/28印刷する

[PCV-MXS5*] リカバリー(再セットアップ・初期化)する方法

    Q

    [PCV-MXS5*]
    リカバリー(再セットアップ・初期化)する方法


    PCV-MXS5シリーズのリカバリー(再セットアップ・初期化)について教えてください。


    A

    リカバリー方法は3通りあります


    対象製品

    デスクトップPC
    PCV-MXS5シリーズ

    説明

    「VAIOリカバリユーティリティ」を使用してリカバリーを行います。
    リカバリー方法は次の3種類から選択できます。

    また、本モデルには、リカバリーディスクは付属していません。

    リカバリーの種類説明
    システムドライブをリカバリCドライブにあるすべてのファイルを削除した上で、工場出荷時の設定を復元します。
    Cドライブ以外のドライブにあるファイルは削除されません。
    パーティションサイズを変更してリカバリCドライブとDドライブのパーティションを削除して、サイズを変更します。
    その後、ハードディスクをフォーマットした上で工場出荷時の設定を復元します。
    実行すると以前ハードディスクにあったデータは、Cドライブ、Dドライブとも失われてしまいます。
    リカバリーディスクを別途入手された場合は、リカバリーディスクを使ってリカバリー領域(※)を削除できます。
    出荷時状態へリカバリ現在あるCドライブとDドライブのパーティションを削除し、出荷時状態へパーティションを強制的に戻します。
    その後ハードディスクをフォーマットした上で出荷時の設定を復元します。
    それ以前にハードディスクにあったデータは、Cドライブ、Dドライブとも含めてすべて失われてしまいます。
    リカバリーディスクを別途入手された場合は、リカバリーディスクを使って、削除したリカバリー領域(※)を復元できます。
    • リカバリー領域とは、リカバリーを行うための「システムリカバリー」と「アプリケーションリカバリー」がおさめられているハードディスク内の領域のことです。

    内容

    事前確認

    本機をリカバリーした場合、それ以前にハードディスク上にあったファイルはすべて消えてしまいます。
    リカバリーをする前には、大切なデータは必ずバックアップをとってください。

    操作方法

    リカバリーをするには、「VAIOリカバリユーティリティ」を使用します。
    「システムリカバリー」→「アプリケーションリカバリー」の順でリカバリーを行います。
    「VAIOリカバリユーティリティ」は、[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[VAIO リカバリツール]-[VAIOリカバリユーティリティ]をクリックして起動します。

    リカバリー方法は[システムドライブをリカバリ]を選択することをお勧めします。

    「システムリカバリー」が終了すると自動的にWindowsが再起動し、その後「アプリケーションリカバリー」が起動します。
    複数ユーザーを設定している場合は、ユーザー選択画面が表示されます。
    この場合は、いずれかのユーザー名のアイコンをクリックしてください。
    デスクトップ画面が表示され、[VAIO アプリケーションリカバリユーティリティ]画面が表示されます。
    「アプリケーションリカバリー」を行わないと、本機の動作が不安定になる場合があります。

    リカバリー手順の詳細については、取扱説明書をご参照ください。

    ファイルサイズが大きいため、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、
    任意のフォルダーにファイルをダウンロードしてからご覧ください。

    取扱説明書(PCV-MXS5 シリーズ) [31.6MB]

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