Cドライブの空き容量が減る症状についての解説

PCは、OSが搭載されているCドライブにある程度の空き容量がないと、Windowsやアプリケーションが正しく動作しなくなります。
自分で作ったファイルも、通常はCドライブ上の「ドキュメント」フォルダー内に保存されるので、普通に使っていると徐々に空き容量が減っていきます。
特に、ビデオカメラから取り込んだ動画、高解像度のデジタルカメラで撮影した写真、音楽CDを録音した音楽データなどは、サイズが大きいため、これらを多く保存していると、Cドライブがいっぱいになってしまうことがあります。
Cドライブの空き容量を増やすには、不要なファイルを削除し、必要なファイルをDVD-Rなどのメディアに移動するか、またはハードディスクを増設するのが主な対処方法です。
最近では大容量で接続も簡単なUSB接続のハードディスクが安価で販売されています。
ファイルやフォルダーの容量を調べる方法
ファイルやフォルダーの容量が正確にわかれば、ファイルを削除したりバックアップして空き容量を増やす作業を効率よく進められます。
容量を調べる方法は、以下のビギナーズガイドをご覧ください。
ビギナーズガイド:ファイルやフォルダーの容量を調べる方法を見る

調べたいファイルやフォルダー、ドライブのアイコンを表示し、右クリックして[プロパティ]を選択します。

[~のプロパティ]画面が表示されるので、[サイズ]の数値を確認します。
![[プロパティ]画面](/servlet/servlet.FileDownload?file=0155F000005O1WcQAK)
- ご注意
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Cドライブなどのドライブそのものや、大量のファイルが保存されたフォルダーの容量を調べる場合、計算に時間がかかる場合があります。