文書番号 : S1110278005724 / 最終更新日 : 2016/09/27印刷する

フェーズ/ピッチの手動調整はどのようなときに必要ですか?その方法は?

    Q

    フェーズ/ピッチの手動調整はどのようなときに必要ですか?その方法は?

    A

    文字が画像が鮮明でないときに、手動でフェーズ/ピッチを調整します。
    HD15入力端子(アナログRGB)につないでいるときに、調整できます。

    手順は、以下のとおりです。

    1.解像度をコンピューター側で、1280×1024に設定する。
    2.本機付属のCD-ROMを入れる。
    3.CD-ROMを起動して、地域とモデルを選んで、テストパターンを表示する。
     Windowsの場合
    [Utility]→[Windows]/[Win Utility.exe]の順にマウスでクリックする。
     Machintoshの場合
    [Utility]→[Mac]/[Mac Utility.exe]の順にマウスでクリックする。
    4.MENUボタンを押す。 
     メニュー画面が出ます。
    5.↓/↑ボタンを押して、「画調整」を選び、OKボタンを押す。
     画調整メニューが出ます。
    6.↓/↑ボタンを押して、「フェーズ」を選び、OKボタンを押す。
     フェーズ調整画面が出ます。
    7.↓/↑ボタンで、横縞が最小になるように調整する。 
     テストパターンの横縞が最小になるように調整します。
     フェーズの調整
    8.OKボタンを押す。
    メニュー画面に戻ります。
    画面全体にまだ縦縞が見られるときは、続いてピッチ調整を行います。
    9.↓/↑ボタンを押して、「ピッチ」を選び、OKボタンを押す。
    ピッチ調整画面が出ます。
    10.↓/↑ボタンで、縦縞がなくなるように調整します。
    テストパターンの大きな縦縞がなくなるように調整します。
    ピッチの調整
    11.画面上の「END」をマウスでクリックして、テストパターンを消す。