文書番号 : S1110278036190 / 最終更新日 : 2016/09/27印刷する

2X FOMAモードで伝送する場合、映像・音声データはどのような配分で伝送されますか?

    Q

    2X FOMAモードで伝送する場合、映像・音声データはどのような配分で伝送されますか?

    A

    2X FOMAモード時は、FOMA回線を最大2回線同時に使用することで映像の高画質・安定伝送を実現します。
    また音声と通話用音声は完全二重化され、高品質での伝送が可能です。
    RVT-SD200は、自動コントロールを行う「Intelligentモード」に加え、「Bulkモード」、「Duplicateモード」の3つのモードを、利用環境に合わせて選択することができます。

    <Bulkモード(画質優先)>
    2本のFOMA回線にストリームを分散させて伝送。FOMA2回線分の帯域を利用できるため高画質での映像伝送が可能です。

    <Duplicateモード(安定伝送優先)>
    同じストリームデータを2台のFOMA端末で冗長化して伝送。ネットワーク状況悪化の影響を受けにくい安定伝送が可能です。

    <Intelligentモード>
    ネットワークの状態が良い特はBulkモード伝送、ネットワークの状態が悪化したらDuplicateモードに自動切換えします。