文書番号 : S1206019004197 / 最終更新日 : 2016/09/27印刷する

別売VICSビーコンユニットのITSスポット(5.8GHz帯DSRC)への対応に関するQ&A

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    別売VICSビーコンユニットのITSスポット(5.8GHz帯DSRC)への対応に関するQ&A

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    別売VICSビーコンユニットのITSスポット (5.8GHz帯DSRC) への対応に関するQ&Aです。

    Q01 nav-uにVICSビーコンユニットを接続しています。2012年4月以降の新規開通高速道路には原則としてVICS電波ビーコン (2.4GHz帯) が設置されないと聞きました。新規開通高速道路を走行した場合、どのようになりますか?
    A01 VICS電波ビーコンが設置されていない場合、渋滞情報やサービスエリア、パーキングエリアの混雑状況などの交通情報が取得できません。それ以外はこれまでと同様にお使いいただけます。
     
    Q02 新規開通高速道路ではビーコン情報を全く受信できないのですか?
    A02 VICS電波ビーコンは原則として新規設置されません。ただし、2012年4月以降の新規開通高速道路の一部では、(数は少ないものの) 設置されている道路もあり、この場合はビーコン情報を受信できます。
     
    Q03 新規開通高速道路では、渋滞の迂回案内はしなくなってしまうのでしょうか?
    A03 2012年4月以降の新規開通高速道路のすべてで、渋滞の迂回案内をしなくなるわけではありません。地図データに新規開通高速道路が収録されていて、なおかつ新規開通高速道路に進入する手前で、光ビーコンまたは電波ビーコンで渋滞情報を受信した場合は、これまでどおりの案内 (迂回した方が早く目的地に到着すると判断した場合には迂回案内します。) をおこないます。

    ITSスポットおよびVICSについて詳しくは、以下のページをご覧ください。