文書番号 : S1308090053245 / 最終更新日 : 2023/07/02印刷する

カミナリが落ちそうなとき、テレビを守るために知っておきたいこと

    落雷には、物や建物に雷が直接落ちる「直撃雷」と、近くに落ちた雷によって電線などに高電圧や高電流が流れる「誘導雷」の2種類があります。
    雷が落ちると高い電圧や電流が発生し、コンセントやアンテナ線を通じてテレビに伝わり、故障する恐れがあります。

    ご注意
    雷が鳴り出したら感電の恐れがありますので、アンテナケーブルや電源プラグには触れないでください。

    対処方法

    雷からテレビを守る方法は動画でもご確認いただけます。

    ソニー ブラビア 雷からテレビを守る方法

    落雷が予測されるとき

    雷が落ちそうなときは以下をおこなってください。

    1. テレビの電源を切り、電源コードをコンセントから抜く
      外付けHDD などへ録画中の場合は、録画を停止してからおこなってください。

      *電源コードを抜いている間は、番組表の更新がされません。
      *BS/CSアンテナ電源の設定が「入」の場合、電源供給ができなくなるため、他の機器でBS/CSが映らなくなります。

    2. アンテナケーブル、HDMIケーブル、LANケーブルなど、外部に接続しているケーブルをすべて抜く

      電源コードなどを抜く

    3. 雷がおさまったら、電源コード・アンテナケーブル・HDMIケーブル、LANケーブルを元通り接続する

    雷のあと、電源が入らなくなったとき

    雷の後、電源が入らなくなったり、映像が映らなくなったりしたときは、本体の動作が一時的に停止していることが考えられます。
    コンセントから電源コードを抜き、1時間ほど経ってから電源を入れると改善する可能性があります。

    上記をお試しいただいても改善しない場合は、点検修理をお申し込みください。
    修理のご相談

    販売店の延長保証の種類によっては、落雷による故障も補償される場合があります。
    販売店の延長保証へ加入されている場合、まずは販売店へご相談ください。

    ソニーストアの長期保証<ワイド>に加入頂いている場合、落雷の際にも無料で修理が受けられます。
    以下のソニーストアお客様窓口へお問わせください。
    長期保証(VAIO以外の対象商品)