文書番号 : S1606020080254 / 最終更新日 : 2017/11/14印刷する

地上デジタル放送のアンテナレベルを確認する方法を教えてください (X9500B/X9200B/X8500B/W950B/W920A/W900B/W800B/W700B/W600B/W500A シリーズ、X9200A/X8500A/W900A/W802A/W650A/W600A シリーズ)

    Q

    地上デジタル放送のアンテナレベルを確認する方法を教えてください (X9500B/X9200B/X8500B/W950B/W920A/W900B/W800B/W700B/W600B/W500A シリーズ、X9200A/X8500A/W900A/W802A/W650A/W600A シリーズ)

     
     
    A

    以下をご覧ください

    対象製品

    ブラビア
    W730C/W700C シリーズ (2015年モデル)
    X9500B/X9200B/X8500B/W950B/W920A/W900B/W800B/W700B/W600B/W500A シリーズ (2014年モデル)
    X9200A/X8500A/W900A/W802A/W650A/W600A シリーズ (2013年モデル)

    内容

    説明

    地上デジタル放送のアンテナレベルを確認する

    地上デジタル放送の受信設定をしても、一部またはすべてのチャンネルが映らないときや、映りが悪いときなどに、以下の手順でチャンネルごとの電波の強さを確認できます。

    1. リモコンの「ホーム」ボタンを押します。

    2. [設定] - [放送受信設定] を選び、「決定」ボタンを押します。

      W730C/W700C シリーズ
      X9500B/X9200B/X8500B/W950B/W900B/W800B/W700B/W600B シリーズ の場合

      X9200A/X8500A/W920A/W900A/W802A/W650A/W600A/W500A シリーズ の場合

    3. [アンテナ設定] を選び、「決定」ボタンを押します。

    4. [地上デジタル:アンテナレベル] を選び、「決定」ボタンを押します。

      アンテナレベルの画面が表示されます。

      ※ 東京近県で受信している場合のイメージ例です。

    5. リモコンの↑↓ボタンで [伝送チャンネル] を選び、「決定」ボタンを押します。

    6. リモコンの↑↓ボタンで、アンテナレベルを確認したい伝送チャンネルに変更し、「 決定 」 ボタンを押します。
      選んだ伝送チャンネルがどの放送局に対応するかは、[現在受信中の放送] の欄で確認できます。

      ※ [伝送チャンネル] で [UHF26] を選び、「NHK Eテレ東京」と表示されたときのイメージ。

      各項目の説明

      項目説明
      ビープ音
      • [入] :アンテナの向きを調整するときに、テレビ画面で確認できない場合に設定すると、受信レベルが良いほど高い音、悪いほど低い音が出ます。
      • [切] :音は消えます。
      伝送チャンネル受信チャンネルを表示します。受信チャンネルを選んで、切り換えることができます。
      3桁チャンネル番号受信中のチャンネル番号を表示します。
      現在受信中の放送受信中の放送局名を表示します。
      アンテナサービスサービス技術者用の表示です。
      現在受信中のチャンネルの現在のアンテナレベル値を表示します。
      ピーク受信中のチャンネルの過去に取得できた最大のアンテナレベル値を表示します。
      受信レベル表示バー受信中のチャンネルのアンテナレベルをバーで表示します。赤、黄、緑の順に受信レベルが高くなります。
    7. 選んだ放送局に対するアンテナレベルを確認します。

      アンテナレベルと下部のバーの色の関係

        
      アンテナレベルが緑色のところにある場合は、よい受信状態です。
        
      アンテナレベルが赤色や黄色のところにある場合は、受信状態が悪いため、全く受信できなかったり受信できても正常に表示できない場合があります。
        
     
    参考
    • アンテナレベルはチャンネルごとに異なります。
    • アンテナレベルはアンテナ設置方向の最適値を確認するための目安です。
      表示される数値は受信C/N(※)の換算値を表します。
    • 受信C/Nとは、受信電力のノイズに対する比率であり、電波の品質を表す値です。
      この値が大きいほど受信環境が良好な状態となり、小さいほど劣化している状態を表します。